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炭に学ぼう 自給学校炭焼きコースへのご案内

自給学校とは

自給生活30余年の歌の家で培ってきた手作り技能を、共に田舎暮らしを味わいながら体験してもらう事で、技能伝承を図るプロジェクトです。不定期開催ですが、春、秋を中心に自給テーマを設定し実行していく予定。こんかいは冬の大仕事である【炭焼き】です。

炭焼き・木炭生活の醍醐味

歌野家では暖房・厨房の主エネルギーが木炭。掘り炬燵による頭寒足熱の暖房、七輪2台が煮炊きで活躍する厨房。(ついでに風呂は薪の直焚き)。厳寒の朝に灯油ストーブの世話になることはあって暖房は基本炬燵。風情があります。朝食時に七輪を食卓に置いて手作りパンを網焼きする風景は、お客さんをとても喜ばせます。
 このように木炭は電気や化石燃料への依存を極力抑える必須のエネルギー。ゆえに炭焼きは不可欠の年間行事になります。寒い中で木を伐り出し、竃に入るサイズにカット。火を点けて半日燃やし、着火(薪をくべなくても分解熱で炭化していく状態)したら煙の色や煙突の温度を見ながら焚口や排煙口を調整していく。この間5~60時間。煙の色がほぼ透明になったら消火し、一日置いて出炭。だいたい5日間で1サイクルのこの炭焼きをだいたい4~5回やります。300~400kgの量です。
 通常のプロの炭窯ならこの量は一窯程度でしょう。つまり歌野家の炭窯はごく小さい,しかも赤土を叩きしめて作る窯でなく、コンクリートと耐火セメントで作った素人窯。天井は鉄板で覆い,出炭が楽なようにしているのが工夫といえば工夫でしょうか。素人でもこれくらいは作れる見本のような窯。参考にはなるでしょう。

【開催時期】2023年2月~4月の間で開催
【参加期間】1サイクル(基本7泊8日)
【募集人数】2名(1サイクルあたり)
【参加費】3食付き 8万円 (7泊8日)
※開催期間内の参加可能な日をご連絡ください。部分参加の場合は要相談。 




お問い合わせ  非営利活動法人村づくり会議 ひろんた村  歌野 敬〜コピー

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