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ひろんた式自給学校

自給技術を体得と自給暮らしの魅力を体感

ひろんた村では有料老人ホーム「ひろんた村母屋」のために多様な自給物を作っています。その土台は運営責任者である歌野家の30余年にわたる自給生活にあります。「衣・食・住からエネルギーまで可能な限りの自給」をモットーにした暮らし。その自給技能の一つ一つ、たとえば糸紡ぎ・染織にしろ、味噌・醤油作りや鰹節や椿油搾りにしろ、大工仕事や炭焼きにしても、プロの目からすれば恐らく素人の域を出ないレベルでしょうが、それでも自給率90%を自称する中身を持っています。その経験を踏まえれば、誰でもそれなりに到達可能な技能と思います。「ひろんた式自給」と呼ぶ所以です。

 

 今回の自給学校(臆面もなく”学校”と呼ぶ太々しさにお許しを)はその技能の公開です。ただしその意図は自給技術を体得してもらう以上に、自給暮らしの豊饒さ、安心感を体感してもらうことに意義があると思います(ついでに受講中のスマホ断ちも一考を)。

 

 自給に関しては、いまコロナ禍にあって新たな意味を持ち始めていると思います。都市をはじめとしたいまの暮らしや社会のありようを厳しく問い直す必要に迫られている中で、(風呂敷を広げることをお許しいただければ)ポストコロナのひとつの針路を示しているのではないかと確信しています。食べ物や身の回りの品々を、他の地域、他の国々に依存する危険性をコロナウイルスは暴いてくれました。このリスクはポストコロナにおいても減じることはないでしょう。であれば自分のものはできるだけ自分で作る姿勢が求められる。動機は外出禁止による時間つぶしという側面があるとしても、小麦粉やベーキングパウダーがずっと品薄状態にあるのは、手作りパン焼きに多くの家庭が勤しんだからですが、ポストコロナの良きモデルです。手作りは楽しいし、何よりも安心を与えてくれる。すなわちポストコロナのキーワードのひとつは「自給」にあり、ひろんた式自給は暮らし方変革の良きモデルだと思います。

 

                                                                     特定非営利活動法人村づくり会議 ひろんた村母屋

                                        歌野 敬

画像

10月6日~10月12日開校決定‼ スケジュール(未定) 

 

自給学校スケジュール紅葉

 ※10月の体験スケジュールが未決定の為、9月の体験スケジュールを掲載しています。

 1日目  月 日( ) 

    午前中 オリエンテーションと意見交換

    午後  米濁酒用麹造り(米を蒸して麹菌をつけ加温)

 2日目  月 日( )

    終日:醤油麹仕込み

      (小麦を炒る 大豆を蒸す その麦を粉砕し蒸し大豆と混ぜて麹菌をまぶすもろ

       ブタに入れて加温)

       濁酒仕込み:半発酵米麹+乳酸菌(ビオフェルミン)+酵母(白神酵母)+水

 3日目  月 日( )

    季節作業(椿の実採り)醤油麹管理

 4日目  月 日( )  

    田畑作業 豚・鶏の餌やり (希望者は鶏の解体)

 5日目  月 日( )

    豆腐作り ひろんた村内見学 

 6日目  月 日( )

    焼酎蒸留 (希望者は島の観光を兼ねて塩づくり現場見学) 醤油仕込み

 7日目  月 日( )

    午前:反省会など

    ※この間、日常のルーティンワーク(炊事・洗濯・風呂焚きその他)

プラン紹介

自給学校の概要

①原則毎月開催。6泊7日(さらに延長希望の方には実費1500円/日で可能です)

  部分参加OKです。1泊2日15,000円

②各回定員3名。宿泊は基本、歌野家。コロナ禍の推移によっては母屋の空き部屋になる可能性も。

③参加費は授業料70,000円 食費・宿泊費30,000円(1泊3食5,000円/日)

④実習内容と進め方:別紙の構成案のように、季節に応じた作業から適宜組み合わせて構成。自給学校は自給暮らしを体感することがひとつの柱であるため、その時期の自給作業だけでなく、日常のルーティンワークたる炊事、風呂焚き、掃除なども日替わり担当。また作業もあらかじめ渡した作業手順書を読んで、自分で考えながらやる手法を取ります。その方が手取り足取り教えるよりはるかに身につきます(私が同志社大学大学院の講義で取り入れた手法)。

 また、事前に自給暮らしの四季を書き込んだ拙著『田舎暮らしの論理』を送ります。これを読んでいただくことで、参加した作業が四季の中のどんな一コマなのかを疑似体験できるはずです。

⑤参加申し込み。開校月の前月末締め切り、参加予定者の希望日程を確認して開校日を決定。

●第2回は開校は 2020年10月6日(火)~10月12日(月)となっております。

 

■実習メニュー

通年
糸紡ぎ 染め 織り 和綿種まき 綿収穫 種繰り
食と関連作業
塩づくり(見学体験)
米濁酒~焼酎蒸留酒
ハム、ソーセージ
豆腐、納豆
魚捌き、マヨネーズ
堆肥づくり(土着菌ほか)
鶏の解体
味噌(麹から)
醤油(麹から)
お茶摘み、製茶(緑茶・薬草茶)
椎茸菌打ち
ビール造り(ただしキット利用)
梅加工(梅干、梅シロップ、
    梅エキス、梅味噌)
春夏野菜苗たて 畑づくり種蒔き
らっきょ収穫~漬け込み
大麦小麦収穫脱穀
稲関係(塩選 水浸 種蒔き)
田植え
水源の維持管理
水取り 草刈り
椿採り
椿油搾り
ビール造り
芋焼酎
焼きアゴ 塩アゴ
芋堀とカンコロ作り
間引き菜漬け
鰹節づくり
大豆収穫~脱穀~選別
稲刈り~脱穀~収納
秋冬野菜種蒔き 育苗
漬物(沢庵 高菜 白菜等)
切干大根
餅つき
カンコロ餅づくり
醤油
山水利用術
必要大工道具など
廃油せっけん作り
自給道具の研究
沢の涼をとる 粗朶集め
炭焼き
木の伐採と薪割り
掘り炬燵の効用
エネルギー
七輪利用術
風呂焚きと消炭利用法
太陽熱温水器
竈づくり
 
 
 
 
 

上記メニューを組み合わせて各回構成

■例えば3月の講習・作業テーブル

 初日   夕刻来島。夜オリエンテーション   4日目 味噌搗き(大豆を煮て塩・麦麹と混ぜて搗きげる

      味噌麦洗い、水浸              煮大豆を使っての納豆づくり 

 2日目  竈づくり 燃料集め         5日目 土着菌堆肥作り

      麦を蒸して麹づくり             畑作業(種おろしなど) 

      (合間に)消し炭、炭、七輪の使い方 6日目 自由行動・観光日

 3日目  豆腐 マヨネーズ          7日目 感想会 散会 

      味噌の各種使い方  

 

お問い合わせ  非営利活動法人村づくり会議 ひろんた村  歌野 敬

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※例:095-828-3125 または 0958283125
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